JAWS DAYS 2014 いってきたよ
JAWS DAYS 2014 に行ってきた。Amazon 様が名古屋から無料のバスを出してくれたから、こりゃ行くしかないよね、と。バスの中ではサプライズ?で Road Trip 特別デザインのハンドタオルがもらえてめっちゃうれしかった。お台場の大江戸温泉物語での集合写真は、たぶんどこかに上がるんだと思う。すでに上がってるかも?
名古屋から! #jawsdays pic.twitter.com/NsSR0m9Jx3
— りちゃ (@rch850) 2014, 3月 14
II ここでやってたのか #jawsdays #infra pic.twitter.com/FDUBxgHQbR
— りちゃ (@rch850) 2014, 3月 15
オープニングの Immutable Infrastructure も気になったんだけど、全く手を出してない Kinesis 聞いたほうがいいかなーと思って、Kinesis 枠に行った。レコードをストリームに投げると、シャードに分かれて、それをアプリケーションが拾って処理する。というおおまかな流れを理解できてとてもよかった。やっぱりコードやデモ見ると理解が早いな。
今回発表された Kinesis 絡みのスライド。
- Amazon kinesisで広がるリアルタイムデータプロセッシングとその未来。これが最初に見てきたセッション。
- 話題のLT: [初音ミク] Kinesis でフリーザを撃て!。これは直接見たんだけど、SlideShare に上がってるのはより詳細なので再度見てみるといい。
- JAWSDAYS2014 Amazon Kinesis for Beginner。こっちは見てなかったんだけど、22ページから先の、大量のデータが Kinesis に集中するところがイメージしやすい。
Kinesis の説明を聞いてたら、なんだかわかった気分になって、コード書いて動かしてみたいなーと思ってた。
そんな時堀内さんがこんな写真を上げるもんだから
勢いで立てちゃいましたよ、ええ。15時からの枠が無かったから勝手に行足しちゃったし。
北陸アンカンファレンス、高専カンファレンス 2010秋 in 東京と、2つのアンカンファレンスを経験してきた身としてはあまり抵抗がなかった。
アンカンファレンスの卓では、とりあえず動かしてみたかったから、もくもくとコードを書いてた。あわよくばちょっと書ける人が卓に来てくれるかなーと思ったけど、そんなことはなかった。まぁそれはそれで。
サクッと書きたかったから、とりあえず nodejs で書いてみたんだけど、KCL (Kinesis Client Library) が無かったから、提示されてたサンプルほど簡単にはいかなかった。でも、そんなに難しくもなかった。
データを作る側のコード kinesis-produce.js を延々と実行しながら、傍らでデータを読み取る側のコード kinesis-consume.js を実行すると、データを取り出すことができた。produce が終わってから consume を実行すると、データが取れない。たぶん過去にさかのぼってイテレータを取り出すことができないんだろうなー。
とりあえず Kinesis にデータ突っ込んで取り出すまではできたから、割と満足。実りあるイベント参加だった。