KineticJS から EaselJS にした
Canvas 使ってごちゃごちゃと描くためにこの間まで KineticJS 使ってたんだけど、ちょっとつまづいた。スマホ向けの canvas だったんだけど、大きな canvas、というか、KineticJS 的には Stage を作ると、canvas をスワイプしてもスクロールしてくれない。素の canvas で試してみたら普通にスクロールする。これは困った。たぶん Stage の draggable 絡みの挙動なんだろうなぁ。
で、こりゃだめだということで EaselJS にチャレンジ。そしたらこっちはちゃんとスクロールしてくれた。それだけじゃなく、KineticJS では無理(面倒?)だった角丸長方形も描画できた。よかった。
概念にそんなに大きな違いはないけれど、違いとして気をつけたい点をいくつか。
- KineticJS では Stage -> Layer -> Group -> 各種 Shape だったのが、EaselJS では Stage -> Container -> 各種 Shape
- KineticJS ではステージとして div とかを指定していたところ、EaselJS では canvas を指定
- EaselJS では stage.update() を呼び出して描画する