勉強会で思ってること、2012年夏
晩飯を食べながら、なんだか無性に勉強会ネタを書きたくなったので、最近自分の中でホットな話題を2点。
Conference より交流
まずはごくごく最近のところから。先日、情報科学若手の会の感想を書きましたが、この会で掲げられていた「Conference より交流」というスローガンについて。
オープニングでも、クロージングでも、このスローガンを強調していたんですが、クロージングの時にふと思いました。Conference より……って言う割には、タイムテーブルが Conference っぽいなぁと。それでも、充分な交流ができたと思います。自己紹介セッションは、2時間もやるのか?って思いそうなところを、やり通したし、その後の勝屋さんのセッションはぴったりでした。それでも交流できたと感じるのは、合宿イベントだったからなんでしょうね。
あと、Conference より交流、と言い張ったこと自体が、すごいな、と思いました。うまく言い表せない感覚なんですが、自分ではなかなかこう言い張れないです。
イベントでの写真撮影
高専カンファレンスでの通例として、名札の紐が赤い人は写真撮影NGということになってます。が、どうも言葉足らずだなーと思う今日この頃です。写真を撮ってもいいけど、それをネットで公開するのは困る、というケースがそれなりにあると思ってます。そしてトラブルが発生するのはたいてい後者なわけで。そもそも写真を撮ってほしくない場合は、その場でトラブルになるはずですからね。というわけで、ネットで公開されると困る方は赤紐、という運用にしたほうがいいと思います。
こういう運用にしたとしても、ネットで公開されると困るけど、赤紐を取らないといったことがあるかもしれません。これをいかに減らすかが受付の腕だし、受付の腕に依存しない受付業務を実現するのが運営の腕です。特にいいアイデアがないので、今後の課題としておきます。
あと、Facebook 等でのタグ付についても、また別の課題とします。まずは、赤紐を取るべき人が、赤紐を取るようにしよう、というところから。