aws-sdk-java の PR 通ったけど空気ってなんだろう
朝からおはよう Rails を見てて「モンキーパッチやめろ」が連呼されてたから、upstream への pull request の話題をひとつ。
Java で AWS 使うときに使う AWS SDK for Java に、ちょっとした機能が欲しくなって Pull Request を送って取り込まれたってのがもう2ヶ月ほど前の話。Contributors に名前が載ったよ。やったね!
で、最近になって流れてきたツイート。
OSSなライブラリの機能強化プルリク、空気を読むのが一番むずかしいと思う。
— うみさま (@umisama) 2014, 9月 17
うん、空気ってわからん。
まず PR 送る前に、コミュニティの空気を読むために他の PR をちょいちょいチェックしてみたんだけど、割とマージされないどころかコメントすらついてない PR がそこそこあって……もしかして自分の PR もこの中に埋もれるんじゃないか!?という未来が見えたり見えなかったり。
で、自分なりに空気を読んだ結果、「これがあればきっと便利!」とだけ書いて PR を送った。
数日でライセンス確認のコメントがついて、いいよって答えたら1ヶ月弱でリリースされてた。
PR の中で、追加機能の有用性だとか、詳しい仕様だとかを書かなかったのは正解だと思ってる。有用性を判断するのは自分じゃないし、詳しい仕様なんてコードを読めばわかるし、分からないならコードがまずい。空気を読むのはほどほどに、ちゃんとコードを書けば大丈夫なんじゃないかなぁ。